Flowering status of skunk cabbage 2024
大沼に春の訪れを告げるミズバショウ。
湖畔周遊道路沿いには、いくつもの群生地があります。
ドライブやサイクリングで、白く可憐なミズバショウを探しに行きませんか。
こちらのページでは、ミズバショウの開花状況をレポートしていきます。
参考にしてくださいね!
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※ご注意※
ミズバショウの群生地はすべて国定公園内です。
さらにトルナーレ付近の群生地は、私有地の中にあります。
見学や写真撮影などは、くれぐれも道路からお願いします。
貴重な植物を踏み荒らすことのないよう、ご協力をお願い致します。
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【2024.4.8】
今年初めて気温が20℃に達し、暖かく穏やかな日となりました。
ミズバショウの群生地では白い仏炎苞が少しずつ増えてきましたよ。
全体的には2分咲きといったところでしょうか。
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
湖側の湿地はまだまだ緑色の蕾です。
線路側、奥の方は白い仏炎苞が増えてきました。
上空をクマゲラが2羽、賑やかに鳴きながら飛んで行きました~
<湖畔の木道>
湿地から顔を出す芽の数が増えてきました。
すでに仏炎苞が見えている株もあります。
木道先端まで行くとハクチョウたちが沢山見られました。
<トルナーレ付近>
白い仏炎苞の中に黄緑色をした花序が少し見られるようになりました。
4か所ある群生地の中でも一番早い進み具合です。
見頃にはまだ1週間程度はかかりそうです。
<セミナーハウス>
木道脇に小さな水芭蕉があります。
まだ蕾が多いため、白い仏炎苞を見つけると嬉しくなりますね。
散策路にはナニワズが咲き始めていました。
ミズバショウ以外にも楽しめる場所です。
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【2024.4.4】
お昼の気温は11.2℃と暖かく、湖の氷もすっかり溶けました。
ミズバショウの湿地では白い仏炎苞の見える所も出てきましたよ。
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
湖と反対側の湿地、奥の方から咲いてきています!
周りにも徐々に緑が見え始め、春の訪れを感じさせます。
湖畔道路沿いから見えますが、写真に撮るのはむずかしいですね。
<湖畔の木道>
こちらはまだ芽がほとんど。フキノトウも顔を出していましたよ。
ハクチョウ達の賑やかな声がしたと思ったら、木道の先にたくさん見られました!
小鳥たちの鳴き声も多く聞こえ、いろいろな楽しみがある場所です。
<トルナーレ付近>
一番大きな群生地、トルナーレ付近でも奥の方から咲き始めていました。
まだ大部分は緑の芽なので、見頃まではもう少しかかりそうです。
<セミナーハウス>
こちらも、ちらほら白い仏炎苞がみえてきましたが、まだまだ緑です。
木道から少し入った所はまだ雪が溶け残っていました。
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【2024.3.30】
日中の気温も比較的高い日が続き、昨日からの雨で雪解けが一気に進みました。
湖の氷はまだ凍っている場所が多い印象です。
ミズバショウは25日よりも成長した芽が見られるようになりましたよ!
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
すっかり雪もとけて、道路の右側・左側のどちらも
伸びてきた芽が、見つけやすくなっていました。
<湖畔の木道>
姿は見えませんでしたが、ハクチョウたちの鳴き声と
アカゲラやコゲラのドラミングの音でとても賑やかな木道付近。
あちらこちらに芽がでていて、見つけるのが楽しいです!
<トルナーレ付近>
先日よりも芽が大きくなってきています。
入ってすぐの場所(左写真)ではまだ小さく
仏炎苞が見られるのはまだ先かな…?というところ。
奥に進むにつれて大きな芽が見られるようになっていました。(右写真)
<セミナーハウス>
駐車場近くにある散策路の木道付近では雪もとけ
小さな芽がいくつも顔をだしていました。
ここはとっても近くでミズバショウが見られるのでオススメです!
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【2024.3.25】
寒さも和らぎ、快晴の空が広がる気持ちの良い一日となりました。
昨年は雪解けも湖の解氷も早かった大沼ですが、
今年は散策路には雪がまだ残り、湖にもまだ氷が張っています。
湖畔の水芭蕉群生地にも雪がまだ多く残っていました。
一部解け出したところには小さな芽がちらほら見えていましたよ。
この芽を見ると春が来たな~と実感します♪
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
大沼公園から湖畔一周道路を車で10分くらい行ったところ。
道路右側には雪が多く残り、水芭蕉は見られませんでしたが
道路左側は解けている部分に小さな芽が見られました。
水芭蕉の芽と知らないと気付かないかもしれませんね。
道路右側 道路左側
<湖畔の木道>
木道の雪は解けていましたが水芭蕉は見つけられませんでした。
<トルナーレ付近>
昨年の同日は白い仏炎苞が見られていた場所ですが、
今年は雪が多く、所々に高さ5cm程度の小さな芽が見られるだけでした。
それでも春の訪れを知らせてくれる貴重な”芽”です!
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