Flowering situation of Asian skunk cabbage 2023
大沼に春の訪れをつげるミズバショウ。
湖畔周遊道路沿いには、いくつもの群生地があります。
ドライブやサイクリングで、白く可憐なミズバショウを探しに行きませんか。
こちらのページでは、ミズバショウの開花状況をレポートしていきます。
参考にしてくださいね!
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※ご注意※
ミズバショウの群生地はすべて国定公園内です。
さらにトルナーレ付近の群生地は、私有地の中にあります。
見学や写真撮影などは、くれぐれも道路からお願いします。
貴重な植物を踏み荒らすことのないよう、ご協力をお願い致します。
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【2023.4.17】
朝は冷え込み、正午の気温も4.1℃と肌寒い日となりました。
ミズバショウは見頃を少し過ぎましたが、このところの
寒さのせいか長持ちしているようです。
葉が伸びてきましたが白い仏炎苞の色もまだ綺麗で、
もう少し楽しめそうです。
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
道路両脇に群生していますが、遅く咲き始めた手前側の
小さな花は見頃です。奥の方まで咲きそろい綺麗です。
<湖畔の木道>
全体的に花が小さいので、ミニミズバショウといった感じで
とても可愛らしいです。見頃少し過ぎです。
<トルナーレ付近>
葉がぐんぐん伸び完全に白い仏炎苞を超えました。
見頃は終わりましたが、まだ仏炎苞や花序は綺麗に見られます。
<セミナーハウス>
こちらも仏炎苞の高さを超え葉が伸びましたが、まだ綺麗です。
木道のすぐそばに咲いているので、花を近くで見られて良いですね。
白い仏炎苞に包まれた真ん中の黄色い棒状のものが「花」です。
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【2023.4.14】
本日のお昼の気温は16.6℃と、曇り空ですが暖かい一日となった大沼公園では、
ミズバショウもだいぶ成長し、見頃過ぎとなった場所もあります。
湖畔周遊道路では、こぶしも目を楽しませてくれますよ。
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
全体的に満開です。少し葉が大きくなってきた部分もありますが、まだキレイです。
道路から少し離れているのが残念ですが、湿地には入らないようにお願い致します。
<湖畔の木道>
こちらも満開です。仏炎苞の数もだんだん多く見られるようになりました。
水仙も春らしくて良いですね!
<トルナーレ付近>
いちばん早く咲いてきた部分は、だいぶ葉が大きくなりました。(写真左)
奥の方へ進むと、まだキレイにに見られる部分もあります。
<セミナーハウス>
こちらも葉が大きくなってきましたが、全体的に見るとキレイです。
JR大沼公園駅からは約2㎞ほどの場所。徒歩やサイクリングでも。
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【2023.4.10】
雨の日が続き、4日振りの更新となりました。
場所により多少ばらつきはありますが、ミズバショウは変わらず見頃ですよ♪
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
両側が満開となり、見頃となっています!!
太陽の日があたり、白く輝いていました。
<湖畔の木道>
こちらも木道から見られるミズバショウは満開となっていますよ!
黄色いスイセンも花を咲かせていました♪
<トルナーレ付近>
場所によっては、葉がだいぶ大きくなったものもありますが、
まだまだキレイです!!素晴らしい景色が広がっています。
<セミナーハウス>
木道付近・木道の先の湿地ともに満開となっています♪
ここは近い距離でミズバショウを見られるのでオススメです!!
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【2023.4.6】
大沼湖畔のミズバショウ群生地は、全体的に見頃を迎えました。
例年よりも1週間ほど早いペースとなっています。是非お見逃しなく!
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
湖側の湿地のほうも、そろそろ見頃となりました。
下記写真(左)はもう少しですが、全体的に開花しています。
<湖畔の木道>
以前に比べるとすっかり疎らになってしまったミズバショウですが、
木道の傍や奥の方にも開花しています。
<トルナーレ付近>
道の両側共、ほぼ開花している状態となりました。見頃です!
※湿地の中には入らずに観察・撮影いただきますよう、重ね重ねお願い致します。
<セミナーハウス>
こちらもほぼ満開の状態です。木道の先にも湿地があり、こちらにも
ミズバショウがありますので、ゆっくり歩いてみるのもお勧めです!
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【2023.4.4】
正午の気温が17.2℃と暖かい日になりました。
ミズバショウの開花がここ2~3日でグンと進んだ気がします。
全体的には6割~7割。トルナーレ手前の群生地は見頃を迎えました!
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
湖側の湿地はまだこれからですが、白い仏炎苞が増えてきたように思います。
線路側奥の方はきれいに咲いていました。(右の写真は望遠で撮影)
<湖畔の木道>
株が小さいため枯草に埋もれるようにミズバショウがあります。
多くはありませんが、中には黄色い花序をのぞかせているものもありました。
<トルナーレ付近>
ちょうど見頃を迎えました!
満開より少し前ですが、白い仏炎苞が揃い、奥の方まで綺麗に咲いています。
私有地ですので、くれぐれも中には入らないようにしてくださいね。
<セミナーハウス>
木道沿いのミズバショウもずいぶん開いてきました。
小さな株が可愛らしいですね。
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【2023.4.1】
キレイな青空が広がり、良いお天気で新年度がスタートしました♪
ミズバショウの様子は30日のものとあまり変わりないですが、
2.3日ほど暖かい日が続くようなので一気に開花が進みそうですね!!
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
まだつぼみが多いですね。近い場所ではチラホラと小さな白い仏炎苞が見られる程度です。
<湖畔の木道>
少しずつつぼみも大きくなってきてはいますね。見頃はもう少し先になりそうです。
<トルナーレ付近>
全体的にみて6割といったところでしょうか。場所により多少ばらつきはあるものの
いたるところで真っ白な仏炎苞が見られます。
<セミナーハウス>
まだつぼみもいくつかありますが、白い仏炎苞が太陽の光を浴びてキラキラしてます♪
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【2023.3.30】
朝(8:30)の気温も10℃近くになり、暖かくなりそうな一日です。
日当たりの良い場所では白の仏炎苞が少しずつ目立つようになってきました。
鳥のさえずりを聞きながら春を探すのも良いですね!
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
まだ青い芽が多いです。よーく目を凝らすと、奥の方から咲いてきていました。
<湖畔の木道>
こちらも青い芽が多く、まだまだこれから、といった印象です。
木道を進むと湖と駒ケ岳がキレイなスポットです。
<トルナーレ付近>
日当たりの良い場所では、みずみずしい仏炎苞が目立ってきました。
あと一週間もすれば見頃を迎えそうです。今年は早いですね!!
<セミナーハウス>
こちらも徐々に咲いてきています。
大沼公園駅からは一番近く、木道からすぐそばに見られるのが嬉しいスポットです!
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【2023.3.27】
週末が肌寒ったためか、開花はあまり進まず
3/24に見た時とほぼ変わりはありませんでした。
白い仏炎苞がチラチラと見えていましたよ。
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
湖畔一周道路沿い、線路側の奥の方に白い仏炎苞が
多く見えてきました。
<湖畔の木道>
つぼみの数が増えてきたように思います。
<トルナーレ付近>
奥の方に、仏炎苞の中から黄色い花の部分が
見えてきたものもありました。
<セミナーハウス>
24日とほぼ変わりありませんでした。
小さめですが仏炎苞はけっこう見えていました。
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【2023.3.24】
昨日は少し肌寒くはありましたが、比較的暖かい日が続いたためか、
ミズバショウの成長スピードも早くなっているように見えますね!
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
少しずつ蕾も大きくなり、わずかではありますが
仏炎苞が見えてきたものもあります。
<湖畔の木道>
こちらも蕾が大きく目立つようになってきましたね。その中に白い仏炎苞を一つだけ見つけました♪
木道の先からは湖面に浮かぶオオハクチョウの姿も見られましたよ!
<トルナーレ付近>
蕾も少しずつ開いてきているようです。奥の方では小さな仏炎苞がチラホラ。
近くではアカゲラやシジュウカラなどが元気に飛び回っていました。
<セミナーハウス>
先日まで残っていた雪はすっかり融け、まだ小さくはあるものの
仏炎苞がいくつか見られるようになりました。
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【2023.3.20】
快晴の空が広がり、春の日差しが心地よい一日となりました。
雪どけが早かった今年の大沼。湖畔のミズバショウの様子を
見に行くと・・予想以上に成長した芽がたくさん!出ていました。
例年より10日ほど早く成長しているようなので見頃も早まりそうですね。
今年は4月上旬から白く可憐な姿が見られるかもしれません。
<旧池田園駅付近(ランバーハウス先)>
小さな芽がたくさん出ていました。湖畔一周道路の両側で見られます。
キツツキのドラミングが響いていました。
<湖畔の木道>
木道両側の雪はすでに無く、よーく見ないと分からないくらいの
小さな芽が出ていました。ここからの駒ヶ岳は絶景ですよ!
<トルナーレ付近>
いつも一番先に見頃を迎える場所。
芽の大きさも一番大きくて10cm以上伸びているものもありました。
ミズバショウの数は一番多い場所です。
<セミナーハウス>
雪どけが遅い場所なので芽もまだ小さく、雪から顔を出しているものもありました。
散策路の雪は融けていますので、ぐるりと一周歩くことができますよ。(駐車場付近散策路)
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Recommended sightseeing route of Onuma Park in summer season
JR函館駅から特急列車で約30分、
大沼公園駅から歩いて5分の場所にある大沼国定公園。
大沼湖・小沼湖と北海道駒ケ岳の雄大な自然を気軽に楽しむことが出来ます。
1時間ほどの滞在時間でも、湖のほとりで豊かな自然を感じることが
できますし、滞在型のゆったりしたプランならカヌーやサイクリングなどの
アウトドアアクティビティに野鳥観察、また大沼牛や新鮮な特濃牛乳、
ソフトクリームなどの「食」も思う存分楽しんでいただけます。
このページでは、夏季シーズンのおススメ観光ルートをご紹介します。
ご旅行の計画に是非お役立てください。
ゆっくりと滞在される場合は、いくつかのコースを組み合わせて
楽しむのも良いかもしれません。
<滞在時間が1時間ほどなら>
① 気軽にお散歩 定番コース
大沼公園広場をスタートし、散策路「大島の路」(所要約15分)を散策。
途中、名曲「千の風になって」モニュメントや駒ケ岳の美しいビュースポットがあります。
舗装されていますので、車椅子やベビーカーも安心です。
散策の後は名物「大沼だんご」や「山川牧場特濃牛乳」などを楽しんで。
「大島の路」5月中旬ころ
「千の風になってモニュメント」
このコースの見どころ・店舗詳細は下記からどうぞ。
(瓶入りの特農牛乳は、公園広場周辺でもお求めになれます。)
その他のレストラン、お土産物店の情報はこちら( ↓ )からどうぞ。
②遊覧船やボートで湖上散策コース
大沼・小沼島巡り遊覧船は、所要約30分。
乗船中はガイドさんが島々にまつわるお話などをしてくれます。
例年、4月中旬ころから運航がスタート。4月中は不定期での出航、
5月~10月までは朝9:00から16:20まで、40分間隔の出航となります。
11月は不定期運航となり、遊覧船の運航は11月末で終了となります。
※2023年はモーターボートがお休みとなります。ご了承ください。
各種ボートの詳細はこちら→「大沼合同遊船」
③徒歩で「てくてく」島巡りコース
公園広場をスタートし、散策路「島巡りの路」(所要約50分)を散策。
駒ケ岳を眺めながら、いくつもの橋を渡って島々を巡ります。
7月・8月にはコウホネやスイレンが美しく咲き誇り、モネの絵画を彷彿とさせます。
アカゲラやコゲラ、キビタキなどの野鳥にも出会えるかもしれません。
「湖月橋」近くの湖畔にはレストランがあり、ランチ又はカフェにご利用できます。
※散策路は岩や木の根などがあり、デコボコしています。足下にご注意ください。
ネムロコウホネ
スイレン
このコースの詳細はこちら( ↓ )からどうぞ。
<滞在時間が2時間あれば>
④レンタサイクルで湖畔一周コース
大沼公園駅前で自転車を借り、大沼湖畔をサイクリング。
大沼湖畔の周遊道路は約14㎞ありますので、所要時間は70分~90分ほど。
湖畔の木道や東大沼キャンプ場、大沼駒ケ岳神社や、
大沼国際セミナーハウス内森林公園などに立ち寄るのも良いですね。
森林公園には全長約3.3㎞の散策コースもあります。
また、パンと焼き菓子のお店やカフェ、ステーキハウスに
立ち寄ることも出来ますよ。
※お店によってオープンの時期が異なりますので、下記ページからご確認を。
このコースの見どころや店舗詳細はこちら( ↓ )
⑤カナディアンカヌー体験
また、ゆっくり楽しむならカヌーツアー(所要約2~3時間)も人気です。
ガイドさんが漕ぎ方を教えてくれるので初めての方でも安心。
漕ぎ出した瞬間から別世界!静かで穏やかな時間が流れます。
湖面近くから眺める駒ケ岳も雄大で素敵ですよ!
コーヒーなどの飲み物付き。
詳細はこちら→イクサンダー大沼カヌーハウス
カナディアンカヌー
<車での移動が可能なら>
⑥ドライブで牧場の風景と濃厚な牛乳を楽しむコース
大沼公園から車で20分ほど走れば、絶景の牧場があります。
途中のミルクロードで濃厚な牛乳やアイスクリーム、チーズや
サンドイッチなどを手に入れ、「城岱牧場展望台」へ。
展望台からは、眼下に函館山と函館平野が見渡せます。
晴れた日は青森の山々まで望むことができますよ。
絶景を楽しみながら、持参した牛乳などを頂くのも良いですね。
※城岱牧場へ向かう「城岱スカイライン」は4月下旬から11月中旬まで通行可能です。
こちらの牧場は、大正9年から続く町営牧場。
5月中旬頃、牛のエサとなる草が生え揃ってくると放牧が始まります。
牛乳・アイスクリームなどはこちら。
サンドイッチやパンなどはこちらからどうぞ。
<無料シャトルバスを利用して>
全長3,319mのゴンドラで標高約1,000mの展望スポットへ上がれば、絶景が楽しめます。
お天気の良い日は、噴火湾の向こうに羊蹄山やニセコの山々まで眺望できることも。
また、山頂レストランPEAK CAFEのデッキには「PEAK BELL」が設置され、
「恋人の聖地」として認定されています。
ゴンドラの所要時間は、往復で30~40分ほど。
JR大沼公園駅やJR新函館北斗駅から、無料シャトルバスがご利用できます。
※2023年は4月29日から運行予定。
詳細は公式HPよりご確認ください。→函館七飯ゴンドラHP
⑧道の駅エリア(七飯町峠下)で特産品を楽しむ
大沼公園から函館方面へ車で約10分、
北海道新幹線「新函館北斗駅」からのアクセスも良い、このエリアには
お土産物や特産品、レストランなどが集まっています。
七飯町の特産品や農産物などが集まる「道の駅なないろ・ななえ」、
男爵イモの生みの親、川田男爵にまつわる展示と地元の食材を使ったレストラン、
お土産品などを集めた「THE DANSHAKU LOUNGE」、
「ラッキーピエロ峠下総本店」やラーメン店などの飲食店も揃っています。
七飯町・大沼公園の「食」も、どうぞお楽しみください。
道の駅エリアや七飯市街地の店舗情報はこちら→買う(七飯町市街地)
上記以外にも、セグウェイツアーや乗馬に駒ケ岳登山(6月1日~10月末)、
自然散策ガイドツアーなど、大沼公園を楽しむアクティビティがたくさんあります!
大沼公園及び周辺のアクティビティは下記ページからご覧ください。
また、空気もきれいな大沼湖畔でのウォーキングやランニングもおススメです!
是非ゆっくりと、大沼の自然を楽しんでくださいね!
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観光のご相談はお気軽にどうぞ
大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)
電話:0138-67-2170
開館時間 9:00~17:00(土日祝日も開館)
アクセス:JR大沼公園駅となり
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Twitterはこちら→大沼公園お天気情報(大沼観光案内所)
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Four seasons of Onuma Quasi National Park
大沼公園は、四季折々でいろいろな表情を見せてくれます。
春夏秋冬の見どころと、2023年度の主なイベントをご紹介します。
ご旅行やレジャーの計画に、是非ご参照ください。
【 春 】
大沼公園に春の訪れが感じられるのは、
雪の中から福寿草やミズバショウの芽が顔を出す4月上旬ころ。
駒ケ岳にはまだ残雪が多く、散策路もようやく歩けるようになってきます。
湖畔にはいくつもミズバショウの群生地が点在しており、
ドライブやサイクリングなどで楽しむことが出来ます。
ミズバショウの見頃は例年4月中旬頃。
また、レンタサイクルや遊覧船の運行が始まり、
絶景スポット「城岱スカイライン」の通行止めも解除となります。
4月末頃には「函館七飯ゴンドラ」や「函館大沼セグウェイツアー」、
「東大沼キャンプ場」がオープン。
夏季のアクティビティが続々と営業を始めます。
5月に入ると、散策路などで山野草が芽吹き、ミヤマエンレイソウやマイヅルソウ、
中旬頃にはエゾヤマツツジの花が大沼公園を彩ります。
6月には大沼公園広場の藤棚も見頃を迎え、色とりどりの美しい季節となります。
また、中旬頃になると、湖面には黄色のコウホネが花を咲かせ始めます。
例年6月1日からは、北海道駒ケ岳の登山シーズンとなります。
活火山の為入山規制があり、標高902mの「馬の背」まで
登ることができます。登山道のオープンは10月末まで。
《主なイベント》
4月16日(日) 大沼・小沼島巡り遊覧船スタート
4月23日(日) 大沼国定公園安全祈願祭
4月29日(土) 大沼湖畔駅伝競走大会
6月1日~10月末 北海道駒ケ岳登山解禁
*登山の様子はこちら→ 2022『北海道駒ケ岳』登山について 駒ケ岳登山道
*ミズバショウ他、山野草の開花状況やアクティビティ情報等は、
大沼観光案内所 Face book でもご紹介しています。ご参照ください。
【 夏 】
大沼の夏と言えば、「大沼湖水まつり」。
例年、7月下旬の土曜・日曜に開催されます。
大沼の湖面に浮かぶ供養灯ろうは、まさに大沼の夏の風物詩。
歌謡ステージや花火大会も開催され、多くの人で賑わいます。
また、7月には、大沼湖・小沼湖のスイレンやコウホネが見頃を迎えます。
太鼓橋の架かった散策路を歩けば、まるでモネの庭のよう。見頃は8月末ころまで。
散策路には木陰もたくさんあり、心地よい風が吹きます。
《主なイベント》
7月29日(土)・30日(日)第114回大沼湖水まつり
【 秋 】
大沼公園の紅葉の見頃は、10月中旬から11月初め頃。
駒ケ岳の裾野は真っ赤に染まり、散策路でもヤマモミジや
カエデ、ブナなどが美しく色づきます。
10月末から11月上旬にかけ、夏場のアクティビティは徐々に終了、
城岱スカイラインも冬季閉鎖に入ります。
また、木々の葉が落ちるこの時期は、バードウォッチングも人気があります。
双眼鏡を片手に歩けば、アカゲラやコゲラ、
運がよければシマエナガの姿も見られるかも知れません。
《主なイベント》
10月15日(日) 北海道大沼グレートラン・ウォーク
10月中旬~ 大沼公園周辺の紅葉見頃
10月中旬 大沼ハロウィンナイト&紅葉ライトアップクルーズ
10月末 北海道駒ケ岳登山道閉鎖
11月中旬 城岱スカイライン他閉鎖
【 冬 】
12月に入ると、公園広場では桟橋からのワカサギ釣りが始まります。
積雪が十分になれば、スノーシューガイドツアーや雪上バナナボートなどの
ウィンターアクティビティがスタート。
(その年によって降雪状況が違いますので、事前にご確認ください)
スノーシューガイドツアー
12月下旬頃になると、白鳥台セバットにオオハクチョウたちが集まります。
シベリアから飛来して大沼で越冬する白鳥たちは、大沼の冬の風物詩です。
1月上旬には、大沼湖やじゅんさい沼の氷上ワカサギ釣りがスタート。
下旬頃には氷上スノーモービルや氷上島巡りそりツアーも
スタートし、本格的な冬の遊びが楽しめます。
例年2月中旬には、「大沼函館雪と氷の祭典」が開催されます。
大沼湖の氷を切り出して作る「ジャンボすべり台」は、毎年
子供から大人まで大人気。アイスカービングの作品や、
地元の小中学生たちが作るかわいい雪像も目を楽しませてくれます。
《主なイベント》
12月上旬 桟橋からのワカサギ釣りスタート
12月中旬頃 大沼公園周辺スキー場オープン
1月初旬 氷上ワカサギ釣りスタート
1月下旬ころ 氷上スノーモービル・氷上そりツアースタート
2月10日(土)・11日(日) 大沼函館雪と氷の祭典
以上、大沼公園の春夏秋冬の見どころをご紹介しました。
ご紹介したアクティビティや見どころは、
当HPの「遊ぶ」・「見る」から詳しくご覧いただけます。
皆様のご来沼を心よりお待ちしております。
2023.4.6更新
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観光のご相談はお気軽にどうぞ
大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)
電話:0138-67-2170
開館時間 9:00~17:00(土日祝日可)
休館日:12月31日~1月2日
アクセス:JR大沼公園駅となり
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