『北海道駒岳』
大沼国定公園のシンボルである秀峰「北海道駒ヶ岳」。
2019年も、6月1日から、登山口ゲートがオープンの予定です!
登山できるのは、「馬の背」(標高900m付近)まで。
登山可能期間 : 2019年6月1日~10月31日まで
※降雪状況により期間が変更となる場合があります。
登山可能時間 : 9:00~15:00まで 6合目駐車場に下山
北海道駒ヶ岳は現在も活動している活火山です。
火山災害の危険性をご理解頂いた上、ルールとマナーを守ってお楽しみください。
※6合目には「入山届」用紙が設置してありますので、
必ずご提出をお願い致します。
詳しい登山情報は、森町ホームページに掲載されています。
必ずご確認ください。
森町公式ホームページはこちらをクリック!
**~**「駒ヶ岳登山ってどんな感じ?」**~**
駒ヶ岳登山のようすをご紹介します!
現在は、「赤井川登山口」からのみ、登山が可能です。
6合目(第1駐車場)まで車で行くことができます。
↓ 「赤井川登山口」ゲート
※ゲート2.2Km以降は、舗装されていません。
また、道路幅が狭く車両交差不可です。ご注意下さい。
*****【登山道の道路状況について】*****
◎車高の低い車での入山はあまりおすすめしません。
登山道入口ゲート手前の第2駐車場をご利用ください。
◎大型バスでの通行も可能ですが、くれぐれもお気を付けください。
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6合目第1駐車場は
車が約40台ほど駐車できるスペースと簡易なトイレがあります。
※飲料水や食べ物などは事前にご準備ください。
6合目登山口に設置されている
「登山(入山)届け」を必ず記入しましょう。↓
噴火等が発生した場合に救助・救出活動を行う際の
非常に重要な手がかりとなります。
6合目駐車場から馬の背まで約2.0Km。
上り約1時間~1時間半、下り約45分の道のりです。
天気が良い日が続くと地面は乾燥し、砂埃が舞うことがあります。↓
登山道は砂れきの道で、小さい岩がゴロゴロしています。
可能であればトレッキングシューズをおすすめしています。
特に下りが滑りやすいので気を付けて下山してください。
登山ストックがあると、なお良いです。
登山道は乾燥しており、大変滑りやすい状況となっています。↓
登山標識は標高900メートルの馬の背を頂上として
「頂上まで○○メートル」と表示されています。↓
ひたすら上る一本道です。
途中で休憩をとりながら、景色を楽しむのも良いですね。↓
高山植物に出会うことも。↓
約1時間ほどで頂上(馬の背)に着きました!!
大沼・小沼が眼下に広がります。↓
【ご注意!】
「馬ノ背」には規制ロープを設置しています。
規制ロープの先は火口原となっており、小規模な噴火でも噴石等が飛散します。
非常に危険ですので立ち入ることのないよう、お願い致します。
火口周辺に影響を及ぼす程度の火山灰噴出の可能性は常にあります。
下山は、6合目駐車場に15時までにお願い致します。
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【駒ヶ岳登山道(6合目第1駐車場)へのアクセス】
<自家用車をご利用(函館から)>
国道5号線を長万部・札幌方面へ北上し、
道央自動車道大沼公園IC交差点を右折。
交差点から6合目第1駐車場まで、約6.5Kmほど。
赤井川登山ゲートから2.2Kmは簡易舗装道路。
その後1.1Kmは未舗装道路。道路幅が狭く車両の交差不可です。
<タクシーをご利用>
JR大沼公園駅より片道約14.0Km、3,500円ほど。
※JR赤井川駅周辺にタクシーの待機はありません。
<JRをご利用>
JR赤井川駅下車。JR赤井川駅から約7Km(徒歩約2時間半)。
※普通列車をご利用下さい。特急は停まりません。
<その他>
【トイレ】
6合目駐車場のみ
【水飲み場】
設置なし
【携帯電話】
登山道の全域、馬ノ背地点はdocomo、au、softbankの
携帯電話が利用できます。
【お問合せ先】
・森町役場防災交通課(北海道駒ヶ岳火山防災協議会事務局)
電話 01374-2-2181
・森町役場農林課(自然休養林・登山関連)
電話 01374-2-2181
・函館地方気象台
電話 0138-46-2212
※「異常な臭い・地震・黒い噴煙等」の現象がありましたら
直ちに下山して情報提供をお願いします。