橋

【夕日の道】 小沼橋

夏は白やピンクの睡蓮が大輪の花を咲かせます。

小沼湖散策コース「夕日の道」内にある唯一の太鼓橋です。６月頃中旬ころから湖面には、黄色く丸い花が見られるようになります。これは、コウホネという大沼の初夏の訪れを感じさせてくれる花です。また、ここは、大沼周辺の睡蓮のなかで、最も大きな花が見られるスポットでもあります。橋周辺は睡蓮の群生地で、白色や薄ピンク色の花が所狭しと咲きます。睡蓮は日が高い時間に花が大きく開きますので、日中の鑑賞がおすすめです。この橋を渡って駒ヶ岳の方向へ進む散策路は道幅がとても狭いので、足元にはご注意を。

小沼散策路には、ミツガシワの群生、黄色い睡蓮の咲く場所、夕日のきれいなスポットなどがありますので、お気に入りのポイントを見つけて下さいね。

※ウルシや蚊などの虫にはご注意ください。
■竣工：昭和46年8月

■散策路『夕日の道』内にあります。
※地図に掲載している位置情報は、散策路『夕日の道』のスタート地点を指しています。
※詳しい順路は、散策路内に設置されている案内看板、大沼国定公園ガイドマップ（紙媒体、PDF)、大沼ップアプリ「散策コース」などをご確認ください。