七飯町の概要と観光
温暖な気候と雄大な自然がはぐくむ表情豊かなまち
観光スポットとしても多くの人々が訪れる七飯町
七飯町は人口約27,242 人(2024年9月現在)、駒ヶ岳と大沼湖・小沼湖・蓴菜(じゅんさい)沼を有する大沼国定公園や横津岳・仁山高原など豊富な自然環境に恵まれ、地域産業としては水田や畑作・果樹園など農業と酪農・畜産が盛んな町です。北海道の南西部に位置するため道内では最も温暖な気候であり、降水量も少なく、過ごしやすい気候の下北海道ならではの表情豊かな四季を楽しむことが出来ます。
町の人口推移としては、函館市を囲む北斗市(旧上磯町・大野町)とともに、昭和50 年以降函館市のベットタウンとして急激に増加、昭和55 年の国勢調査で初めて2 万人台を達成した経緯があります。
また、七飯町の観光規模としては、北海道新幹線の開業や近年の外国人観光客の増加に伴い、平成30年(2018年)度の観光客入込総数は230万人を上回りました。その後のコロナ禍を経て、令和5年(2023年)度には195万人にまで回復してきています。