歌碑・記念碑
【大島の路】 花の本聴秋の句碑
「秋はいま 十一州の ほまれかな」
この句は、京都俳壇の長老として重きをなした花の本聴秋が、大正13年9月、大沼に来遊したとき詠んだものです。碑は、東大島の裏側にある自然の崖に直接大書され刻まれたもので、壁画ならぬ壁書の趣があります。句の一部が風化して読みにくくなっていますが、非常に貴重なものといえます。
■建立:明治45年説・大正13年説があり、定かではない。
■散策路『大島の路』内にあります。
詳しい順路は、散策路内に設置されている案内看板、大沼国定公園ガイドマップ(紙媒体、PDF)、大沼ップアプリ「散策コース」などをご確認ください。