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歌碑・記念碑

【島巡りの路】 「虚子の径」碑

俳人 高浜虚子が大沼を訪れた際、一人俳句を作りながら逍遥した径。

「駒ヶ嶽 聳えてここに 沼の春」虚子
「島々の 若葉の色の 皆違ふ」慧月

昭和14年5月23日。当時、日本銀行函館支店に在勤の虚子五女、晴子に前年12月長男が誕生し、虚子はこの孫に面会の為、夫人同伴で函館に来ていました。虚子は、大沼で俳句を作ろうと思い立ち、糸夫人と娘達、阿部慧月らと共に大沼へ立ち寄りました。当時この地にあった旅館「湖月」の2階にて句会が行われ、その際、虚子は俳句を作りながらこの地を歩いたといいます。

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【島巡りの路】 「虚子の径」碑

住所: 北海道亀田郡七飯町大沼町

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