ビュースポット

じゅんさい沼

江戸から明治の時代に大沼観光の中心として賑わった場所。
夏のじゅんさい採り、冬のわかさぎ釣りが風物詩となっています。

明治36年に大沼に鉄道が開通するまで、観光の中心地だったじゅんさい沼は、幕末の探検家、松浦武四郎も旅した場所です。明治5年、当時北海道開拓次官の黒田清隆が、この沼を「じゅんさい沼」と名付けました。英国人旅行家イザベラ・バードも旅した地として知られています。
例年1月上旬から3月上旬頃まで、氷上わかさぎ釣りが人気のスポットです。