2020-21冬の大沼公園をご紹介!
秀峰駒ケ岳は雪化粧し、湖は結氷する冬。
寒さは厳しいですが、白銀の世界は美しさもまた格別です。
防寒対策・新型コロナ感染予防対策を万全にして、
冬の大沼公園を楽しみましょう!
冬の初めから3月中旬頃まで、積雪状況や湖の氷の状況次第で、
いろいろな遊びが出来ます。
例年のウィンターアクティビティ開催時期をご紹介します!
*駒ヶ岳が初冠雪を迎える頃*
2020年、駒ヶ岳に初冠雪が見られたのは10月25日。
その後、降ったり溶けたりを繰り返し、徐々に白さを増していきます。
散策路の木々も既に葉を落とし、冬が近づいている気配を感じます。
この時期は、野鳥の観察が楽しめる季節でもあります。
雪の妖精とも呼ばれるシマエナガも大沼公園では
よく観察されていますよ!
自然散策ガイドツアーの詳細は下記からどうぞ。
(2020年11月10日撮影)
(シマエナガ)
*12月上旬ころ*
(2018年12月5日撮影)
散策路に積雪は見られないか、まだ少なく、散策を楽しむことが出来ます。
(その年の天候により、雪が積もる場合もあります。)
湖畔では飛来する白鳥の姿も見られるようになりますが、白鳥台セバットには
まだ集らず、広い湖のあちらこちらで羽を休めています。
なお、観光遊覧船は、例年湖が凍り始める12月中旬頃まで運航していましたが、
2020年は11月23日で終了となりました。ご了承ください。
*12月中旬ころ*
・12月10日、桟橋わかさぎ釣りがスタート!(公園広場奥、つり堀太公園)
湖の氷にはまだ上がれませんが、橋の上からのワカサギ釣りが楽しめます。
つり堀「太公園」では、用具貸出しを含め、お一人1,500円で2時間まで。
・12月19日(土)函館七飯スノーパークOPEN!
例年は、スキー場の下のコースからオープンし、徐々に山頂からの
全てのコースがオープンしていきます。
ゴンドラの運行が始まれば、スキーをしない方も山頂からの絶景を
2021年4月4日(日)までオープンの予定です。
オープン状況や当日の様子は公式HPからご確認ください。
*12月下旬ころ*
この頃になると散策路には雪が積もり太鼓橋などは凍り付いてきますので、
滑り止めの付いたブーツやダウンコートなどの防寒対策がおススメです。
(2017年12月30日撮影)
・白鳥ウォッチング
湖が凍りついてくると、白鳥台セバットにオオハクチョウが集まり始めます。
その日によりますが、多い時は50~60羽ほどが羽を休めます。
白鳥ウォッチングが楽しめるのは、例年3月上旬ころまで。
今季の飛来情報は別ページに紹介しています。是非ご覧ください。
※鳥インフルエンザ予防の観点からも、野鳥への餌付けは自粛を
お願いしております。何卒ご協力をお願い致します。
(2019年12月25日撮影)
(2019年2月13日撮影)
・スノーシューツアーがスタート!
積雪が十分になればスタート。今期は12月18日からスタートしました!
スノーブーツや長靴の上にスノーシューを履き、ストックを手に
雪原や凍り付いた湖の上を歩きます。初めての方もお気軽にどうぞ!
※天候により、実施できない場合があります。ご了承ください。
小沼コース所要約1時間半、お一人2,500円(一名で参加の場合3,500円)
ちょっと小高い「日暮山」へのツアーもあります。
山頂からの見晴らしも素晴らしいですよ!
2時間コース お一人5,000円、小学生3,000円
・雪上スノーモービル・バナナボート
こちらも、積雪が十分になればスタート。(12/29現在開催中)
大沼公園駅から駅前通りを歩いて10分ほどの雪原で
スノーモービル・バナナボートの体験ができますよ!
受付は公園広場内ポロト館大沼展望閣店又は現地で承ります。
スノーモービル 1,200円、バナナボート 700円
・12月26日(土)グリーンピア大沼スキー場OPEN!
お子様から大人まで楽しめるスキー場。
雪上バナナボートなどのアクティビティも人気です。
レストランのご利用や温泉の日帰り入浴も出来るので、
体を動かした後は、ゆっくりと温まってリラックスできますよ!
2021年3月14日(日)まで営業。
(3月の営業は変則的になっています。下記HP等でご確認ください。)
公式HPはこちら→グリーンピア大沼HP
2021年
*1月上旬*
1月3日、公園広場入口のわかさぎ釣り場がオープン。
大沼の冬を代表するアクティビティ、氷上でのワカサギ釣りがスタート。
釣り上げたワカサギは天ぷらで味わうことができますよ!(料金別途)
遊漁料・用具レンタル込み、2時間まで 大人1,600円、小人1,300円
2021年3月14日(日)まで営業予定。
詳細はこちら→アイスパークスノーマンHP
(2016年2月撮影)
また、大沼公園広場奥(太公園)やじゅんさい沼でも順次氷上わかさぎ釣りがスタート。
(2019年1月9日撮影、太公園)
(2019年1月4日撮影、じゅんさい沼)
遊漁料600円(小人300円)、用具レンタル500円、時間制限なし。
それぞれの釣り場では、釣り上げた魚を唐揚げで楽しめます。(料金別途)
※太公園・じゅんさい沼わかさぎ釣り場は、2021年3月14日頃まで営業予定。
(太公園は、状況により20日頃まで可)
じゅんさい沼の氷上ワカサギ釣り詳細は下記Facebookからどうぞ。
*1月下旬*
・氷上そりで行く!絶景パノラマわかさぎ釣りがスタート!
2021年1月25日より、わかさぎ釣りの新プランが登場しました!
無料のシャトルそり(!)でプライベート釣り場へご案内。
大沼湖上での「氷上そり」と「氷上わかさぎ釣り」が楽しめて、
通常料金3,100円のところ、今年はなんと、
大人1,600円、中学生まで1,300円、天ぷらは別途500円。
釣り竿・エサの他、防寒着・長靴の無料レンタルもありますので、
手ぶらでO.Kです!是非お気軽にお問合せください。
大沼合同遊船 TEL : 0138-67-2229
(前日15:00までにご予約ください)
・大沼湖の氷上スノーモービル・氷上そりツアー(未定)
こちらも湖の氷が十分な厚さになればスタート、3月上旬ころまで。
スノーモービルは自動車免許がなくてもO.K、高校生(16歳以上)から。
一人乗り¥1,500、二人乗り¥2,000
また、10人乗りの大型そりツアーは湖上で氷の厚さを測ってみたり、
記念撮影も楽しめます。お一人¥1,500
詳細はこちら→アイスパークスノーマンHP
*2月上旬ころ*
・大沼函館雪と氷の祭典(中止となりました)
例年は、大沼湖の氷を切り出して作るジャンボ滑り台などが
人気の冬の一大イベント。
2021年は新型コロナウィルスの感染拡大を受け、
全てのプログラムが中止となりました。
昨年の様子はこちら→大沼函館雪と氷の祭典
*3月上旬ころ~*
冬のアクティビティが徐々に終了する時期です。
積雪状況や湖の氷の状況で変動しますので、それぞれの施設又は
大沼観光案内所Facebook等でご確認ください。
以上、大沼公園の冬の遊びをご紹介しました。
家にこもりがちな季節ですが、たまには自然の中でリフレッシュ!
是非大沼公園の冬をお楽しみください。
2021.3.10更新
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電話:0138-67-2170
開館時間:8:30~17:30(12/31~1/2休館)
アクセス:JR大沼公園駅となり
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